最近、街中でよく見かける、タブレット端末のPOSレジ。
スタイリッシュでかっこいいですよね。
見た目はもちろん、売上を伸ばすなら、POSレジの導入が最善策。
なぜなら、低コストで導入可能、またレジ業務を効率的に行いつつ、売り上げ分析が簡単にできるからです。
この記事では
無料でレジ機能と売上分析機能が使える!
飲食店にオススメのPOSレジアプリを3つ紹介します。
レジは毎日使うものだから、”使いやすさ”は選ぶときの重要ポイントになります。
「このレジ画面、使いにくくてイライラする!!」なんて、失敗も。
今回紹介するアプリはすべて、アカウント作成が無料です。
複数登録して、先に使いごこちを試してから選ぶと後悔なし。
\今回紹介する飲食店向け無料レジアプリ3選/
飲食店 おすすめ度 | 会社名 | 無料 プラン | レジ機能 (軽減税率対応) | 売上分析 | 対応OS | 特徴 |
1位 | スマレジ | 〇 | 0円 | 0円 | iOS | ・経営者が選ぶ品質が良いクラウドPOSレジNo.1 ・登録店舗数120,000店以上(2022.11月時点) ・モバイルオーダーなど飲食店向け拡張性が高い \かんたんダウンロード/ スマレジの資料請求はこちら |
2位 | square(スクエア)レジ | 〇 | 0円 | 0円 | iOS・Android | ・無料で事前注文サイトを作れる ・無料で複数店舗の管理可能 ・端末代と手数料のみでキャッシュレス決済可能 月額固定費無料でカード決済導入! |
3位 | STORES レジ(旧Coiney) | 〇 | 0円 | 0円 | iOS | ・STORES決済導入の場合、端末代が無料 ・STORES決済導入の場合、電子マネー決済手数料が業界最安水準 |
飲食店におすすめ無料レジアプリ BEST3
上記3つのレジアプリは、無料プランで会計業務と売上分析ができます。
飲食店向けのサービスプランが充実、キャッシュレス決済の導入がお得など、各アプリの特徴を紹介します。
事業形態にあった、レジアプリをご検討ください。
1位:スマレジ
【プラン名】 | 【月額料金(税込)】 |
スタンダード | 0円 |
プレミアム | 5,500円 |
プレミアムプラス | 8,800円 |
フードビジネス | 12,100円 |
リテールビジネス | 15,400円 |
スマレジの料金プランは5つ。
スタンダードプランなら、毎月0円でレジアプリを使えます。
1店舗でレジ販売、売上分析をする場合、無料のスタンダードプランで可能。
なお、スタンダードプランは1店舗のみ対応です。
複数店舗で利用する場合は、有料プランの契約が必要になります。
スタンダードプラン内容
- レジ販売
- レシート印刷
- 点検・清算
- 売上分析(※月別分析はプレミアムプラン以上)
- メールサポート有り
- 取引履歴の閲覧編集
- 締め処理(日次・月次)
- 商品管理1000件まで
- 商品在庫管理
- 免税販売対応
- カスタマーディスプレイ機能
- NON-PLU対応
レジアプリの利用料は0円ですが、レシート印刷機などレジ周りの周辺機器の初期費用はかかります。
周辺機器など必要なモノは、資料請求の8ページ目が見やすいですよ。
もちろん無料です。
PDFダウンロード版なので、今すぐ見れます。
飲食店の方むけの内容▷スマレジの資料請求はこちら
\30秒で完了/
スマレジは、2022年11月現在、登録店舗数は120,000店を突破。
飲食店の登録は全体の28%です。
カプリチョーザをはじめとした大手飲食店から、1店舗の個人店まで幅広い規模の飲食事業者が利用しています。
有料のフードビジネスプラン(月額12,100円)だと、飲食店に特化したサービスが網羅されていますよ。
例えば、iPhoneアプリでメニューのオーダーができちゃいます。
他にも、オーダーがキッチンでプリントされる機能や、発券機、セルフ会計など、盛りだくさん。
飲食店向けサービスの詳しい内容は、無料資料請求にてどうぞ。
2位:square(スクエア)POSレジ
square(スクエア)
0円で
\できること/
- レジ業務
- リアルタイムのデータ(売上、客数など)分析
- スタッフ管理
- 事前注文サイトの開設
- 電話・メールサポート
"posレジ"と"キャッシュレス決済"を同時に導入したい飲食店に、オススメPOSレジアプリが、square(スクエア)。
square(スクエア)POSレジは、世界中で200万以上の事業者が利用しています。
アカウント1つで、レジ決済から業務管理・オンラインビジネスまで可能。
なお、アカウント作成・月額料金・解約は無料。
かかる費用は、キャッシュレス端末代(税込7,980円~)と、キャッシュレス売上が発生した際の決済手数料(3.25%~)、必要な周辺機器代金(プリンター等)です。
無料アカウント作成とアプリダウンロードだけで、0円でPOSレジを使えますよ。
square(スクエア)おすすめポイント
- 固定費・解約費が0円
- 無料で事前注文サイトを開設できる(テイクアウトやデリバリーにぴったり)
- キャッシュレス決済が早い・安全・低コスト
- 決済代金の入金が業界最速(最短翌営業日に入金)
→売り上げを早く現金化したいオーナーさんにオススメ
→飲食店のキャッシュレス決済導入の割合は85.4%(参照:2021年経済産業省「キャッシュレス決済 実態調査アンケート集計結果」)
現金決済のみでは、時代に取り残されるのは一目瞭然。
\まずは無料アカウント登録/
\無料なのに充実/
3位:STORES (旧Coiney)レジ
STORES (旧Coiney)レジおすすめポイント
- 初期費用、追加料金、解約料金0円
- 無料で基本的なレジ機能(会計・清算など)が使える
- 店舗ごとの売上分析(月次・日次・商品別など)が可能
- STORES決済と連携でき、キャッシュレス決済がランニングコスト0円で導入できる
カード決済端末19,800円 →0円
\今だけキャンペーン中/
かんたん、無料ではじめられるSTORES レジのプランは、2つあります。
- フリープラン(月額0円)
- スタンダードプラン(月額税込2,178円)
スタンダードプランだと、「バーコードスキャン」の機能が付きます。
無料プランで、あらかじめ商品をレジに登録する機能が使えますので、飲食店の場合は、無料プランでOKでしょう。
残念ながら、飲食店に特化したサービスはありません。
しかし、端末代金・初期費用・月額費用0円でキャッシュレス決済を導入できる点が最大のメリット。
※ただし、決済手数料はかかります。
ランニングコストをかけずに、POSレジとキャッシュレス決済を導入したいならSTORES レジ(旧Coiney)がマスト。
説明書いらず!
\感覚的に使えるSTORESレジ/
いまさら聞けない!そもそもPOSレジとは?
\サクッとわかる/
POSレジの「POS(ポス)」の意味をおさらいします。
POSとは、Point of sales=販売時点情報管理の略称です。
いつ、どこで、誰に、なにが、どれだけ売れたのかなどの、販売データを管理する機能を"POSシステム"といいます。
POSシステムが搭載されたレジが”POSレジ”です。
POSレジは、売上金額や販売商品情報の他にも、客層・店舗別・スタッフ管理など、様々なデータ管理が可能です。
データ分析により、顧客の動向・人気商品の把握・適切な仕入れや人員配置など、売上アップに欠かせない大切なポイントを押さえることができます。
POSレジアプリ1つで、ビジネスに必要な情報があなたの手に。
業績アップの強い味方です。
【飲食店むけ】無料POSレジアプリ選び5つのポイント
レジアプリ選び方のポイント
- 飲食店向けのサービスが充実しているか
- 使いやすいのか
- キャッシュレス決済に対応しているか
- 拡張性はあるのか
- 導入後のサポート体制
飲食店の方が、POSレジを選ぶ時に1番大切なポイントは「POSレジを使って何をしたいのか?」をハッキリさせておくことです。
予算内で、やりたいことが揃っているPOSレジを選びましょう。
とはいえ、数多くあるPOSレジのサービス内容を完全に把握するのは、面倒な作業です…。
無料で、あなたの店に最適なPOSレジを紹介してくれるサービスもあります。
餅は餅屋。
忙しい方は、はじめから詳しい人に選んでもらうのが、確実で時短です。
1.飲食店向けのサービスが充実しているか
無料のPOSレジアプリで、レジ業務と売上管理ができるのは、もはや当たり前。
POSレジには、レジ機能以外にも、飲食店むけの連携サービスが色々あります。
- オーダーを厨房と連携
- デリバリー注文とPOSシステムを連携
- テーブルの端末でお客様に注文してもらうセルフオーダー機能
- デリバリーやテイクアウト向けの事前注文サイトの作成
といった具合に、ビジネスを効率化するサービスがたくさんあります。
飲食店向けのサービスは、無料から有料までピンキリです。
スタート時はコストを抑えたい所ですよね。
でも事業が軌道に乗った際には、業務効率を図るため有料サービスを検討することもあるのでは。
POSレジ検討の際には、将来のために、有料でも自分が気になるサービスと金額も一緒にチェックしておくとよいでしょう。
2.使いやすさ
毎日、使うモノですから、"使いやすさ"は重要なポイントですよね。
今回紹介した無料で使える3つのPOSレジアプリは、3社ともにシンプルな操作性となっています。
なお、スマレジ・squareレジ・STORESレジは、会員登録が無料です。
実際にアプリをダウンロードして”画面の雰囲気”や”操作感”を確かめるのが、使い心地がわかる確実な方法でしょう。
3.キャッシュレス決済のコスパ
POSレジアプリを使いはじめるなら、同時にキャッシュレス決済導入も検討する必要があります。
キャッシュレス決済を導入したい方は、導入コストも忘れずに確認しましょう。
また、この記事で紹介した、スマレジ・squareレジ・STORESレジはキャッシュレス決済に対応しています。
キャッシュレスの決済の端末も、コンパクトで持ち運びも可能。
お客様のテーブルでキャッシュレス決済も可能で、飲食店にピッタリです。
ただしメーカーによって、手数料や端末代が異なります。
ちなみに、コスパ1位のキャッシュレス決済は、STORES レジ(旧Coiney)のSTORES決済です。
STORES 決済 (旧:Coiney) | square決済 | スマレジ・PAYGATE | |
端末代金(税込) | 無料キャンペーン中! | 7,980円 | 無料キャンペーン中! |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
月額費用 | 0円 | 0円 | 3,300円 |
クレジットカード決済手数料 | 3.24%~ | 3.25%~ | 引き下げキャンペーン中 |
4.外部サービスと連携できるか
POSレジアプリを選ぶ際は、外部サービスとの連携も確認しておきましょう。
特に、会計ソフトとの連携は重要です。
連携で、POSレジや決済システムの売り上げを、スムーズに会計ソフトに取り入れることが可能です。
POSレジと会計ソフトの連携は、経理業務の圧倒的効率アップにつながります。
◎:スマレジ | △:STORES 決済 (旧:Coiney) | △:square決済 | |
連携可能 会計ソフト | ・マネーフォワード クラウド ・FXシリーズ ・弥生シリーズ ・freee会計 ・勘定奉行クラウド | ・マネーフォワード クラウド ・freee会計 | ・マネーフォワード クラウド ・freee会計 |
5.導入後のサポート体制
- 使い方が分からなかった時、不安だ。
- メールでのやりとりは、時間かかるからイヤだ。
- 疑問は、てっとりばやく解決したい。
こんな不安がある方は、電話サポートがあるPOSレジメーカーがおすすめです。
「STORES レジ」と「square」は、アカウントを持っていると、無料でコールセンターを利用することができます。
飲食店がPOSレジアプリを使うメリット「低コストで業務効率化できる」
POSレジアプリのメリット
- 会計処理の効率化
- 売上データ管理の効率化
- 低コストで導入できる
- 常にアップデートされる
- 省スペースで利用できる
1.会計処理の効率化
POSレジアプリの最大のメリットは、レジ業務がスムーズになる点です。
レジの手打ち入力や、集計時の電卓での計算には、ミスがつきもの。
POSレジアプリなら、自動でイッパツ計算・データ化。
つまり、時短になるだけではなく、ミス防止にもなり、生産性が高まります。
また、会計をするだけで、自動で販売情報がアップデートされます。
閉店後のクタクタの中、伝票とにらめっこして、電卓をたたく作業は勘弁です。
早く帰ることができます。
2.売上データ管理の効率化
POSシステムが搭載されているレジアプリは、販売する度に、さまざまな販売情報を蓄積してくれます。
経営分析にかかせない、ビジネスデータが随時アップデートされるので、常に最新の情報をチェックが可能。
お店の現状を、手作業で数値化するのは大変な業務です。
POSレジアプリ1つで、売上額や日時別の客数、商品販売数など、業務改善に直結するデータ収集が簡単にできます。
3.低コストで手軽に導入できる
POSレジアプリは、レジ業務と売上データ管理機能だけなら、無料で導入することができます。
4.常にアップデートされる
増税に、軽減税率に、インボイス制度…。
時代とともに、経営者をとりまくお金のルールは常に変わります。
税制が改正されるたびに、レジ問題に振り回されたいでしょうか?
POSレジアプリなら、常にアップデートされるので、税制改正に焦る必要がありません。
5.省スペースで利用できる
タブレットで会計できるPOSレジアプリは、置き場所をとりません。
存在感がありすぎる、従来のゴツいレジスターとは違います。
スタイリッシュ・高性能・省スペースと3拍子がそろいました。
飲食店がPOSレジアプリ使うデメリット「ITリテラシーがないと大変」
POSレジアプリのデメリット
- ネットやスマホに不慣れな人は、導入まで道のりが長い
- 初期費用がかかる
- 物理的な破損のリスク
1.ネットやスマホに不慣れな人は、導入まで道のりが長い
- お店のインターネット通信環境を整える
- タブレット端末の初期設定をする
- POSレジアプリをダウンロードして操作する
POSレジアプリを導入する際の、簡単な流れになります。
レジアプリ自体の操作は、シンプルで直感的にさわれます。
しかし、普段インターネットやスマホなどの設定に関わりが少ない人にとっては、アプリを設定するまでの道のりすら、時間がかかる可能性も考えられます。
2.初期費用がかかる
初期費用の例
- レジとして使用する、タブレット端末代金
- レジ周辺機器(タブレットスタンド、レシートプリンター、キャッシュドロワー(金庫)、など)
- キャッシュレス決済端末代金 など
POSレジ導入にかかる費用は、「IT補助金」を申請できる場合もあります。
3.物理的な破損のリスク
従来の箱型レジスターと違い、省スペースかつ持ち運びが便利な点がデメリットにもなり得ます。
タブレットタイプのPOSレジアプリは、軽く持ち運びやすい分、落下や物理的な破損のリスクがあります。
取り扱いの際は十分気を付けたいところです。
無料レジアプリまとめ:飲食店の経理してた私のホンネ
筆者は、過去に会計事務所で、居酒屋やカフェなど様々な形態の飲食店の経理業務をしていました。
手書き伝票の束に、電卓で計算、計算ミス、記帳ミスなど、アナログ飲食店の”トホホな実態”をたくさん見てきました。
そんな私が思うこと。
「POSレジアプリを無料で試してみては?」
実際は、言えませんがね。
(小声)だって、会計事務所の仕事が減ってしまいますからね…。
POSレジアプリ×会計アプリの連携は、最強です。
高いお金をかけて会計事務所に経理を頼まなくても、自分で経理業務が簡単にできる第一歩。
アナログ作業に疲弊している飲食店オーナーさん、本当に多いです。
知らないって、不利。
「POSレジアプリ」を知っているあなたは、すでに勝ち組ですね。
ビジネス形態に合ったPOSレジを選んで、効率重視でお店をガンガン繁盛させましょう。
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